雨の日だけでなく、晴天のときでも利用する機会がある日傘は、一年中活躍してくれるアイテムです。ただ、日傘には大きく分けると長傘と折りたたみのタイプがあり、どれを選んだら良いのか迷ってしまうこともあります。それぞれのメリットやデメリットを知り、どちらの方が自分に合っているのか考えることが大切です。長傘のメリットは、カバー範囲が広いことです。

日傘よりも大きめの設定になっているため、広範囲でしっかりと雨と紫外線をカバーすることができます。また、長傘は折りたたみ傘と比べて、全体的に丈夫なつくりとなっているでしょう。台風の時は大雨に加え強風が吹き荒れることも考えられます。日傘としてだけでなく、雨の日でも使うことが多いという場合は、長傘の方が使いやすいでしょう。

広い面積や折りたたむ必要のない特徴の長い傘は、フリルやレースがついていたりなど、独特なデザインのものもあります。デザイン性が高いものや、好きなデザインのものを選ぶことができれば、オシャレをより楽しみやすくなりますし、愛着も湧きやすくなります。長傘のデメリットは、かさばることです。日傘よりも面積が広く、重量があるので、持ち歩くのが大変だったり、面倒だったりと感じやすくなってしまう可能性があるでしょう。

また、長い傘は傘立てに置くことも多く、外出先で忘れやすいというのもデメリットの一つです。長く愛着を持って大切に使っていた傘を置いてきてしまったら、ショックが大きいでしょう。